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スモールオフィスにおすすめの卓上レーザープリンタ複合機【ポイント解説】

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文書の電子化の必要性も高まり、スキャナの利用頻度も多くなりました。

プリンタ複合機であれば、プリンタ機能、スキャナ機能、FAX機能が1台に集約されており、事務所内のスペースの効率化となりますので、もはや一般的かと思います。

床置き型の大きなコピー・レーザープリンタ複合機は、オフィスでよく見かけますよね。

ですが、それよりも小さな卓上型のレーザープリンタ複合機もあることをご存じでしょうか?

ここでは、数人規模で仕事をするスモールオフィスを念頭に、卓上レーザープリンタ複合機を選ぶポイントについて解説します。

*自宅仕事で使うおすすめインクジェット複合機の記事はこちら

 
私も自宅仕事ではインクジェットタイプの複合機、会社で数人チームで仕事をするオフィスは卓上レーザープリンタ複合機、と使い分けています。主に印刷枚数で選ぶのが良いと思いますが、そのポイントを解説しますね

解説をとばして「まとめ」を読む場合はクリック

スモールオフィスでのビジネス用プリンタ

複合機を選ぶポイント

まず、性能は、サイズの大きさにある程度比例します。

購入を検討するには、まず月間印刷枚数の概算をだしておきましょう。

そのうえで以下ポイントを検討ください。

  • 印刷速度
  • 給紙枚数
  • 印刷できる大きさ(A3が可能か)
  • 印刷品質(写真のような印刷が必要か、にじまない印刷ができるか)
  • 初期費用とランニングコスト(インク、トナーや保守)
  • フィーダ(用紙送り:紙束を置いて1枚ずつ送ってくれる装置)
  • 床置き卓上型
  • 自動両面印刷両面スキャナ
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インクジェットとレーザーの違い

インクジェットは、複数の色のインクを混ぜて印刷します。

そのため写真のようなキレイな色で印刷できる反面、にじみやすくなります。

ただ現在は、スマホで撮影した画像を、スマホアプリからコンビニで写真として印刷できます。

ですので、インクジェットプリンタを選択する理由として、写真印刷ができるという点は、あまり考慮しなくてよいかと思います。 

インクジェットプリンタの最大のメリットは、インク代というランニングコストが安価ですむことです。

逆にレーザープリンタは、カラー性能は劣るものの、印刷後は蛍光ペンでなぞっても、にじみにくい、という特徴があります。

また、レーザープリンタのほうが印刷が高速です。

インクジェットも技術改良でその差は縮小していますが、10枚を超えるような会議資料を何部も印刷する必要があれば、レーザープリンタを選択すべきですね。

当解説では、スモールオフィスには、レーザープリンタをおすすめします。

設置のポイント

通信は有線(LANケーブル)接続

FAXを使用するのであれば、FAXのケーブルも必要です。

そのため、場所を頻繁に移動することは少ないかと思います。

最近のプリンタ複合機は、Wifi対応のものも多数ありますが、多数のPCからのアクセスを受け付けるサーバー機能があります。

またスキャンしたデータをPCに取り込むときにも通信します。

可能であれば、データ通信も有線(LANケーブル)で接続するようにしてください。

買取とリースとレンタル

買取

10万円以下の卓上タイプであれば、購入がよいかと思われます。

リース

床置きタイプの複合機となると高額になり、メンテナンスの手間も考えると、リースがよい選択となります。

ただ途中解約がしづらい(違約金の発生)という点を考慮する必要があります。

レンタル

短期の場合には便利ですが、中古品が多く、リースよりも費用が高額になることも多く、長期的に使うには不向きです。一時的な利用のときの選択肢かと思います。

まとめ:現時点のおすすめの卓上レーザープリンタ複合機は両面同時スキャナ対応機

ポイント

  • 最近は、10万円以下の卓上型レーザープリンタ複合機も多く販売されており、当解説でも、スモールオフィスにおすすめします。
  • 両面同時印刷は以前から普及していますが、両面同時スキャナが可能な、卓上型レーザープリンタ複合機が、今後主流になってきます。
 
複合機のスキャナ機能は、両面同時タイプが徐々に増えてきました。私が普段サポートしている小規模事業所さんにも、なるべく新しい機種を購入することをお勧めしています。