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無垢フローリングを電動サンダーで磨く 【粉塵すごい:おすすめはマキタ(吸じんバッグ付き)】

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無垢フローリングは、天然の木なので、木のリグニンという成分光があたることによる色の変化が起こります。

ちなみに、この化学変化は、木の表面から 0.2mmの深さまでで起きます。

私もマンションリフォームしてから10年以上経ちましたので、フローリングの色が変化しています。

*リノベ内容については「マンションリノベと10年後」にまとめています

経年変化というものは、独特の風合いで、愛着なのですが、ところどころにある何かをこぼした汚れがあり、気になっていました。

そこだけ削るとその部分だけ色が変わってしまうんですよね。

ただ、無垢フローリングを計画したときに聞いていたんです。

「無垢フローリングって、削れば新品同様に戻るんですよ」と。

その言葉が、ずーっと気になっていました。

やってみたかったんですよ。

木の香りが、もとのように強く感じられるのかどうか、試してみたかったんですよ!

なので、思い立ってしまったある年の瀬(12/30)に、決行です!

電動サンダーはホームセンターレンタルがおすすめ

もともと持っていたブラックアンドデッカー(先端の工具をアタッチメントで変更できる簡易タイプ)は、小さいのと、専用の紙やすりが必要なのとで、広い面積のフローリングには適していませんでした。

↓もともと持っていたブラックアンドデッカーのサンダー(床磨きはぜんぜんダメ)

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少し試してみて「こりゃだめだ」と思いましたが、1つわかったのは、粉塵がすごい、ということです。

なので、近所のホームセンター3件ほどに電話して、レンタルできる場合に機種と、家のフローリングで使えるか聞いてみました。

評判がよいとおすすめしてもらったのは、以下のマキタの機種です。

↓近所のホームセンターでレンタルしたサンダー(床の左側が削った部分)

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ケイヨーD2で、2泊3日600円でした。

期待していた粉塵吸着バッグが付いています。

ただお店の方の話によると、吸塵はあんまり期待しないでね、とのこと。

実際使ってみての感想は、それでも半分は吸ってくれてるかな、っていう感じ。

吸塵バッグありと無しでは全然違います

作業前と作業後 【微妙】

作業前後で撮影した床ですが、時間帯の違いや、日光の入り方の違いで、よくわからないですね。

↓作業前

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↓作業後

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↓わかりやすく差がでているところ(上4本分が磨き済)

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25平米ほどに8時間です。

ネットにある他の方の記事を読むと、早い方かなと思います。

というのは、紙やすりを320番というだいぶ細かいもので、軽くかけただけなんです。

本当は、120番くらいの粗さで削る → そこから240番とか320番の細かさで仕上げる、らしいです。

だって2回するの嫌だったんですよね。

なぜなら思い立ったのが12/30という年末だったから。

お正月に間に合わなかったらヒンシュクを買うので、気が気じゃなかったんですよー(笑)

でも期待していた「木の香り」の戻りもありました!

ただし! 粉塵が半端なく家じゅうに舞って降り注ぎました。

まあ、結果、家じゅう拭き掃除できたのも、年末にはちょうどよかった、と考えることにします!

 
おどろくほどフローリングが若返ります。
電動サンダーは円形に動作するものより、前後に動くタイプのものが、フローリング磨きには使いやすいですよ。
と、ホームセンター店員さんに教えてもらって、マキタの機種にしましたが、実際初めてでも簡単に使えましたね。
時間はかかりますので、やはり楽に使えるものがおすすめですよ